高校生のインターンシップ2026を開催しました

2026年2月2日(月)~2月6日(金)までの5日間、高校生を対象としたインターンシップを開催いたしました。「現場仕事のリアル」をテーマに、建設現場の見学や経営層による講義などを実施。ビップの社員として実際に働くことをイメージする5日間となりました。

◆基礎から現場の核心へ
初日はガイダンスからスタートし、スライド資料を用いた会社紹介を通じて、業界の仕組みや弊社の役割について理解を深めていただきました。 座学の後は屋外へ移動し、実習の一環として「鉄筋の有無による強度差」を確認するためのモルタル試験体を自作。最終日の実験に向けて準備を整えました。
加工場での体験では、多種多様の鉄筋や、複雑な形状へと作り替える加工技術を間近で学び、実際に触れる実習を行いました。現場特有の緊張感の中、学生の皆さんが真剣な表情で作業に取り組んでいた姿が非常に印象的でした。

◆ビッグスケールのクレーン体験
敷地内にて大型クレーンの乗車体験を実施。操縦席からの視点を実際に体験することで、自分たちが手がける仕事がいかに大きなスケールで社会を支えているかを肌で感じていただきました。普段は見上げることしかできない重機の内部に触れる貴重な機会となりました。

◆近隣の建設現場見学
近隣で実際に稼働している「工事真っ盛り」の現場2箇所(クレーン作業現場・鉄筋工事現場)を訪問見学を実施。加工場で作られた製品が、実際の現場でどのように組み上げられていくのか、そのプロセスを間近で視察。現役の技術者から直接レクチャーを受け、現場の活気と精密な工程を深く学ぶ時間となりました。
◆専門技術の習得と、経営の視点
後半戦は、より実務に近い専門スキルに焦点を当てました。 CADを用いた設計実習や、構造の要となる「結束」の技術、さらには事務職の業務体験など、一つの製品が完成し納品されるまでのバックオフィスを含めた一連の流れを体験していただきました。
また、社長による特別講義では「建設業界の展望」や「社会人として大切にすべき軸」についての話があり、学生の皆さんにとって自身のキャリアを深く考えるきっかけとなったようです。

◆5日間を終えて:未来のエンジニアたちへ
最終日には、初日に作成した試験体を用いた強度実験を行い、実習の総仕上げと振り返りを行いました。 当初は慣れない作業に戸惑う様子も見られましたが、この5日間で自信を持ってCADを操作し、社会人としての振る舞いも自然に身についていました。最後に行われた社会人講義では、働くことの意義を深く理解していただけたと感じました。

5日間を共に過ごした学生の皆さんとの別れには、少し寂しい気持ちになるほど、私たちにとっても充実した時間でした。
今回の経験が、参加された学生の皆様にとって将来の糧となることを切に願っております。弊社は今後も、次世代の育成を通じた社会貢献に努めてまいります。