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【インターンシップ】浜松市の高校生1名がビップ株式会社で鉄筋工事を体験

2026年8月25日(火)、8月31日(月)の2日間、浜松市の高校生1名がインターンシップに参加してくれました。

■1日目:実験準備と現場・工場見学

初日は、コンクリート実験の準備からスタートしました。材料の配合や牛乳パックを使ったお手製型枠の制作など、普段慣れない工程に最初は戸惑う様子も見られましたが、「楽しい」と笑顔で進めてくれました。型枠からコンクリートが漏れないよう、しっかり頑丈に作り上げてくれました。準備を終えたあとは、会社概要の説明を実施。ビップ株式会社がどのような事業を手がけているのか、鉄筋工事やクレーンオペレーターがどんな仕事なのかをお話しました。

牛乳パックを使った型枠にコンクリートを注ぎ、片方は鉄筋入り、片方は鉄筋なしの比較実験を企画

午後は実際の工事現場と工場の見学へ。大型の重機や資材が並ぶ現場の迫力に圧倒されつつも、「これはどうやって使うんですか?」「一日にどれくらい作業するんですか?」と積極的に質問を投げかける場面が印象的でした。現場の作業スタッフとコミュニケーションをとる時間を設け、雰囲気を感じていただきました。工場では、鉄筋が加工されていく工程を間近で見学し、普段は完成形しか目にすることのない建材が、多くの手間と技術によって作られていることを実感してもらえたようです。

■2日目:耐久実験と結束練習

2日目は、前日に準備しておいたコンクリートの耐久実験からスタートしました。実際に力を加えて強度を確認する様子を見て、数値やデータだけでは伝わらない「ものづくりのリアル」を体感してもらいました。その後はTOYOHAMA BASEに移動し、鉄筋の結束練習に挑戦。初めて手にする結束線と工具に、最初はぎこちない手つきでしたが、サポートを受けながら繰り返すうちに徐々にコツをつかみ、後半にはリズムよく作業を進められるまでに上達しました。真剣な表情で黙々と手を動かす姿からは、着実に集中力が高まっていく様子がうかがえました。

プログラムの最後には、2日間を振り返る時間を設けました。「最初は難しそうと思っていたけど、やってみると奥が深くて面白かった」「現場の人たちの連携がすごいと感じた」など、率直な感想を聞かせてもらい、2日間で得た気づきをしっかりと言葉にしてくれました。

実際に踏んで耐久テスト
鉄筋が入っている方は耐えましたが、入っていない方は割れてしまいました

■おわりに

建設業は、力仕事や危険といったイメージを持たれることが少なくありませんが、実際には緻密な計算や技術、そして仲間との連携が求められる仕事です。今回のインターンシップを通じて、その魅力の一端を肌で感じてもらえたなら幸いです。貴重な2日間、TOYOHAMA BASEにお越しいただき、ありがとうございました。今後も、次世代を担う若い世代にものづくりの面白さを伝える機会を大切にしていきたいと思います。